TEKKONインフラ聖戦

EVENT

神奈川県 鎌倉市FINISHED

神奈川県 鎌倉市

マンホール

電柱

対象インフラ数:
20000

ミッション

市民の力を再結集!鎌倉市内の電柱の総点検せよ!


イベント概要

市民参加型イベント『電柱聖戦 in 鎌倉』
開催期間:2024年3月23日(土)〜4月6日(日)の15日間
開催場所:鎌倉市全域
イベント結果:

市民の手により、鎌倉市に2万本ある電柱のうち、点検必要な電柱は3千本となりました!

内容:

電柱聖戦とは、インフラ写真投稿ゲームアプリ「TEKKON 」を使って電柱写真の撮影・投稿を行い、電柱の総点検を行うイベントです。

今回のイベントは、3つの部門に別れております。

電柱聖戦 in 鎌倉チーム戦

イベント期間:2024年3月23日(土)〜4月6日(日)の正午12:00まで

概要:本イベントはまだ「TEKKON」を始めたことがない方でも、誰でも参加できるイベントです。鎌倉市内の指定エリア内を、チームで協力して期間中で電柱撮影数競い合います。

② TEKKON選手権大会

イベント期間:2024年3月30日(土)〜3月31日(日)

概要:「TEKKON」で電柱の撮影をしたことがある既存のユーザー対象としたイベントで、指定エリア内の約1万本の電柱を撮影するイベントです。チームで協力して期間中で電柱撮影数競い合います。

③ 鎌倉電柱ハンター (フィナーレイベント)

イベント期間:4月6日(日) 12:30〜16:00

概要:誰でも参加できるイベントです。①と②のイベントで、鎌倉駅周辺以外の電柱は全て制覇された状態となります。4月6日は鎌倉駅周辺エリアを制覇し、鎌倉市全体を完全制覇することが目標です。イベント終了時には由比ヶ浜で鎌倉市電柱制覇(チーム戦)とTEKKON選手権大会(チーム戦)の表彰式が行われます。


フィナーレイベントの後には、ZAIMOKU the TERRACE でレセプションパーティーが開催される予定です。


より詳細のイベントルール内容は、本ページ下部をご覧ください。


イベント賞金:

電柱撮影数のトップチームには賞金が贈られます。今回用意した賞金総額は最大250万円です。

電柱聖戦 in 鎌倉チーム戦:最大総額200万円(ベスト32まで賞金あり)

② TEKKON選手権大会:最大総額50万円(TOP3まで賞金あり)


より詳細のイベント賞金内容は、本ページ下部をご覧ください。


各イベント詳細

【①電柱聖戦 in 鎌倉チーム戦】

1. 開催日程:3月23日 7:00〜4月6日 12:00

2. プレイタイム:7:00~17:00 (4月6日のみ12:00まで)

3. ゲームルール:

・地図上に登録されているグレーのアイコンをタップして、電柱の撮影をします。

・撮影された写真は、他ユーザーによるレビュー(写真のクオリティの確認)が行われます。

・レビューの間アイコンは黄色になります。レビューが通るとアイコンは緑になります。

・鎌倉市はいくつかのエリアに別れていて、指定エリア内のみ撮影が可能です。

・エリアがコンプされる(全ての電柱アイコンが緑色になる)と次のエリアが開く仕組みになっています。

・TEKKON運営がコンプ宣言をしたら、次のエリアが開きます。

・エリアの開放アナウンスはX公式アカウントよりおこないます。

4. イベント賞金:

・電柱撮影数のトップチームには賞金が贈られます。賞金総額は最大200万円です。

・総額賞金は下記の条件により変動します

 条件1:チーム戦参加人数総勢50人未満=総合賞金10万円 (上位8チーム受賞)

 条件2:イベント参加人数総勢50人以上=総合賞金100万円 (上位8チーム受賞)

 条件3:参加人数総勢50人以上数+コンプ達成=総合賞金200万円 (上位32チーム受賞)

※コンプの定義:

・「鎌倉市電柱制覇」のコンプとは、TEKKON内に登録されている鎌倉市の全ての電柱を撮影することを意味します。

・ただし、私有地内の電柱や危険箇所の電柱を除きます。

・投稿数に数えられるのは、レビューを通ったもののみです。

※賞金の分配割合:基本的には撮影本数の按分とします。(ただし、別の按分方法の相談も受け付けます。)その割合に基づいて、アマギフを該当者に送付します。

5. チームルール:

・チームの定義: 登録だけのメンバーは参加人数には、入りません。電柱を撮影するイベントですので、ここでいう「参加」とは、最低1本投稿した人です。

→エリア内で1本以上投稿した人です。 

→例えば:100人をチーム登録することはできますが、実際鎌倉で電柱を撮影したのは20人の場合、チームの参加人数は20人とカウントされます。

・チームメンバーの人数は無制限、一人でもチームとみなされます。

・一人一つのチームのみに所属できます。一人が複数のチームに所属することは許されていません。2つ以上のチームに所属した方の投稿は、それぞれのチームでカウントされません。

・チームの合計投稿数には鎌倉市指定エリアで撮影した電柱のみがカウントされる

・4月2日 00:00:00以降のチームメンバーの途中追加・チームの統合は認められません。

・チームメンバーの途中脱落は認められません

6. 結果


【②TEKKON選手権大会】

1. 開催日程:3月30日・31日

2. プレイタイム:7:00~17:00

3. ゲームルール:

・このゲームは 招待制・チーム戦です。

・地図上に登録されているグレーのアイコンをタップして、電柱の撮影をします。

・撮影された写真は、他ユーザーによるレビュー(写真のクオリティの確認)が行われます。

・レビューの間アイコンは黄色になります。レビューが通るとアイコンは緑になります。

・選手権大会エリアは確保してあり、TEKKON選手権大会開催日前日に公開される。

・指定エリア内をコンプ(約1万本の電柱アイコンが緑色になる)しないと、賞金が発生しません。

※コンプの定義:

・「TEKKON選手権大会」のコンプとは、TEKKON内に登録されている鎌倉市の全ての電柱を撮影することを意味します。ただし、私有地内の電柱や危険箇所の電柱を除きます。

・投稿数に数えられるのは、他ユーザーによるレビュー(写真のクオリティの確認)を通ったもののみです。

4. イベント賞金:

1位:賞金30万円

2位:賞金15万円

3位:賞金5万円

※賞金の分配割合:基本的には撮影本数の按分とします。(ただし、別の按分方法の相談も受け付けます。)その割合に基づいて、アマギフを該当者に送付します。

5. チームルール:

・チームリーダー : 招待されたユーザーがチームリーダーとなります。

・3月30日 00:00:00以降のメンバー途中追加・チームの統合は認められません。

・チームメンバーの人数は無制限、一人でもチームとみなされます。

・一人一つのチームのみに所属できます。一人が複数のチームに所属することは許されていません。2つ以上のチームに所属した方の投稿は、それぞれのチームでカウントされません。

・チームの合計投稿数には鎌倉市指定エリアで撮影した電柱のみがカウントされます。

・チームメンバーの途中脱落は認められません

6. 結果


【イベント③ 鎌倉電柱ハンター】

1. 開催日程:4月6日 12:30〜16:00

2. ゲームルール:

・4月6日の12:30から鎌倉駅周辺エリアが解禁します。

・4月6日12:00の段階で鎌倉駅周辺エリア以外がコンプされていても、鎌倉駅周辺エリアをコンプしないと、鎌倉市電柱制覇(チーム戦)の上位チームに賞金は与えられません。

3. イベントスケジュール:

12:30 鎌倉駅西口時計台 集合、受付

13:00〜16:00 電柱撮影開始

16:00 由比ヶ浜 鎌倉海浜公園集合、表彰式実施

16:30〜 立食会(参加自由)@ZAIMOKU the TERRACE


イベント開催背景

地方自治体や民間のインフラ企業などは、限られた予算の中で、自らが管理するインフラを日々懸命に保全されています。一方で、こうした限定予算執行型でインフラ保全を行ったとしても、完全にインフラを守り切ることができないこと、悲しいかなそれに綻びが出てしまうことは、それでも日々起こり続けるインフラ事故を見るに明らかです。それは、地方自治体が仕事をサボっているとか、民間のインフラ企業にやる気がないということではありません。日本国民、日本居住者の最後の一人までインフラを届けるため、インフラというものは日本全国に網の目のように広がり、これを限られた人員で完璧に点検することには、土台無理があるのです。 


しかし、インフラとはそもそも誰のものでしょうか?法的な概念、それこそ所有の概念を持ち出せば、それは地方自治体の「もの」であり、民間のインフラ企業の「もの」かも知れません。しかし、誰のためにインフラはあるのか?誰が受益者なのかという観点で物事を見直すとき、インフラを守るべきは誰なのであるか?という一つの問いに答えが見つかるのではないかと、私たち全地球財団は考えてきました。


鎌倉はその美しい景観で知られていますが、海岸線沿いの立地ゆえ塩害の影響を受けやすく、結果としてインフラの劣化が進んでいると言われています。実際、2023年8月には神奈川県鎌倉市でJR東海道線の列車が電柱に衝突するという事故が発生しました。『電柱聖戦 in 鎌倉』は、こうした事故をきっかけに、鎌倉で同様の事故を防ぐため、市民の力で、電柱の総点検を行おうと呼びかけるものです。


全地球財団(Whole Earth Foundation)とは

全地球財団は「インフラマネジメントを民主化する」というビジョンのもと、市民参加型のインフラ情報プラットフォームの構築・提供・運営を行っている団体です。日本法人が、内閣官房が主催する日本国のデジタル田園都市国家構想「デジ田甲子園」の審査会においても、審査員部門1位を獲得、岸田文雄首相からも表彰されるに至りました。 

デジ田甲子園授賞式にて、弊社スタッフ(真ん中)が岸田首相・河野デジタル担当大臣より表彰させた時の様子

法人名 :全地球財団 / Whole Earth Foundation(ホール・アース・ファウンデーション)

設立  :2020年12月

所在地 :日本法人:東京都渋谷区渋谷2丁目10-2 渋谷2丁目ビル3F

URL :https://wholeearthfoundation.org/ja/


TEKKKONについて

『TEKKON』は全地球財団のプロダクトのひとつで、インフラ老朽化の課題に対し、市民が力を合わせて撮影・投稿・レビューし合うことで、インフラの安全を確保することを目的としたインフラ写真投稿ゲームで す。マンホールや電柱をはじめとする社会インフラの「写真を撮影・投稿する」もしくは「投稿 された写真をレビューする」ことで、報酬(インセンティヴ)となるポイントを得ることができる リワード機能を有し、ポイントを使って相棒となる犬のレベルを上げたり犬の数を増やしたり することで、獲得できるポイントが変わるようゲーム設計されています。


『TEKKON』は、またたく間に日本社会に広がり、オリジナルな取り組みとして、国内ではNHKを始めとしたテレビ各局、ならびに主要新聞紙、海外では米ブルームバーグ誌や、英BBCにも取り上げられ、世界中でも(良い意味で)こうした活動を模倣する動きが出るなど、全地球財団の影響が世界中に広がり、インフラ保全方法に関する変革の種を植えることに成功しています。


利用料金:無料

対象機種:

iOSアプリ版:iPhone(iPhone6s 以降 OS ver.15)

Androidアプリ版:Android(Android 以降 OS ver.7)


ダウンロードはこちらから


遊び方

さらに詳しい遊び方はこちらから


参加要項・規約

※投稿は開催時間中の原則明るい時間帯であれば問題ありません。

※暗くなると撮影したインフラ写真の確認が難しくなりますので明るいうちにお願いします。

※暗くなると事故に遭う可能性も増えますので日が暮れた以降はお控えください。

※車通りの多い道路上にあるマンホール蓋の撮影はあぶないので、絶対に行わないでください。

※歩きながらスマホを使うのはあぶないです。電柱の位置は止まってから確認してください。

※写真をとるときは、まわりの人々の迷惑にならないように注意してください。

※待っている方がいたら、感謝の気持ちを伝えてください。

※お子様は17歳以上の大人と参加してください。

主催:Whole Earth Foundation 協賛:東急不動産 協力:江ノ島電鉄、湘南信用金庫、インフォインフ、フジマニパブリッシング